積水ハウスの設計士による提案
前回までは営業からの提案のみだったが、設計士を入れてどんな家がいいのか?のヒアリングがあり、間取りの提案がありました。
私たちが希望した風の流れる家を南北に長い土地の平屋でどう提案してくるのだろうかを思っていましたが、まさに希望通りかつとてもインパクトのある手書きのパースを頂きました。
土地の南いっぱいまで家を配置し、L字にして東と南から光を取り、家の南端~北端までを長い風の通り道にした上で家族がリビングに自然と集まる家。
この提案は衝撃を受けました。
住友林業の提案
住友林業は間取りは特に変わらずで細かい調整が続いていました。
住友林業は営業、設計ともに素敵な方で打ち合わせの店舗もとても素敵です。
外観はとてもいい、しかし、間取りが納得できてない。この段階で気になる点は2つ。
①玄関からリビングに入るとすぐにキッチンがあるという間取り(キッチンが丸見え)
②居室とリビングの間の廊下は光の差し込む余地がなく、きっと真っ暗。
この点を伝えても間取りを変えず(照明等)に対策できるという提案が続いた。
そして平屋としては絶対に心配な点が1つ。それは屋根だ。平屋といえば屋根が主役といっても過言ではない。2階建てに比べて屋根がとても目に入る。
住友林業の屋根は標準がスレート仕様。積水ハウスはなんと標準が瓦なのです。
私は太陽光を乗せようと考えていたのですが、スレートだと上にパネルを乗せるしかない。瓦だと瓦一体型というほとんどわからない非常に平屋向きの太陽光があるのです。
私は平屋であれば瓦、そして瓦一体の太陽光パネルを入れたい。そんな想いが強かったのです。
これも正直に伝え、瓦で瓦一体の太陽光にしてほしいと。
営業担当の方はもちろんできます!しかし値段が上がってしまいますが大丈夫ですか?と。
条件は合わせないと比較できないのでそれでお願いしました。
積水ハウスと住友林業の仕様比較
坪数は合わせてもらいつつも全然間取りは異なり、住友林業は書斎やランドリールームが◎
積水ハウスは風の抜けと瓦が◎
そろそろどちらかに決めねばと思っていました。
じゃあ何で決めるのか?非常に悩みました。
結論としては積水ハウスに決めるのですが、次回はなぜ私が積水ハウスに決めたのか?
その理由を金額とともにお話ししたいと思います。
まとめ
今回は、間取り提案の比較でした。
次回
積水ハウスに決めた理由
最後までご覧いただきましてありがとうございます!
コメント